2009年秋、10年間のロンドン生活を終了。草食系イギリス人夫とオオサカライフスタート!


by jondosh
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雪の日の思ひ出。

あれは確か2年前の今頃、今朝と同じく雪が降る朝。。。

出勤後、いつものようにキッチンでゆっくりコーヒーをいれ、デスクに戻る。
と同時にわたしの直通電話が鳴り響いた。


「ロッロックアウトしてもうたったぁ。。
ごっごめんやけど帰ってきてぇぇ。」


ブルブル震えたアイボウの声。


その頃住んでいたのはベースメント(半地下)のスタジオフラット。
ベースメントには2軒のスタジオが入っており、
玄関を入ってホールに各フラットのドアがあった。

その朝、呼び鈴をベッドの中で聞いたアイボウは、
寝ぼけ眼でホールへ出て、玄関を開け郵便を受け取ったが、
その瞬間、背後でフラットのオートロックが絞まったことに気付いたのだ。

大家は郊外に住んでる上、無責任野郎なので彼に頼む訳にはいかない。
仕方が無いので、ボスに状況を説明しすっ飛んで帰った。


約1時間後、帰宅し、玄関を空けたわたしの見たものは・・・

暗いホールの隅っこでしょんぼり三角座りしているアイボウ。

半泣きでプルプル震えるその姿は、
なななんと、裸足パンツ一丁にTシャツ1枚!!

申し訳ないですが、涙出るほど笑ろてしまいました。(←鬼嫁)
帰宅途中、アイボウのバカさ加減にプリプリ怒っておったのも即消滅。

アイボウ曰く、鍵を手にホールに入ってきた私が
「後光の差したAngelに見えた」とな。


事件発生より2時間弱、アイボウ無事捕獲。



◎アイボウ捕獲までの経緯◎

背後でガチャリという音を聞き一気に目が覚めたアイボウは色々考えた。

「このままjondoshが帰ってくるまで待とうか。」
「外に出てタクシーを拾い、着払いで会社へ行こうか。」


しかし、幸にもお隣さんから物音が聞こえ、在宅なのがうかがえる。
意を決し、この時初めて言葉を交わすお隣さんの呼び鈴を押し
経緯を説明の後、無事携帯を借りることに成功。

そこで難関、ベースメントというのは携帯の電波が通じにくい。
うちのフラット内でも通話可能なのは晴れた日の窓際くらいだった。

しかたないので、お外にでて道の真中から電話したらしい。
はい、もちろん雪の降る中、裸足パンツ一丁にTシャツ一枚で!!

だから、電話であんなにガクガク震えておったのか。。。納得。

それにしても、
住宅街の路上で電話中の半裸の若い男性を逮捕!
なんてことにならんかっただけ良かったわい。

:追記:
お隣さんに「私が到着するまで家でまったら?」
と勧められたらしいのですが、初対面の上、パンツ一丁の恥かしさから、
丁重にお断りしたらしい。
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by jondosh | 2005-02-25 22:11 | MUMBLING