メリケン記【WEEZER序章】
2005年 11月 09日
だらだらと続けてまいりましたメリケン記も最終面を迎えようとしております。
メリケン旅行のメインイベント。
極一部の方、お待たせしました(笑)。
Foozer Tour (Weezer&FooFightersのダブルヘッドラインツアー) 報告の開始!
10月14日、
会場はマンハッタンのポートオーソリティーステーションからバスで15分。
(って書いてあったけど大渋滞で1時間かかったぜ。)
NJ州の人里はなれた僻地にあるContinental Arena到着。
会場はだだっ広い駐車場に囲まれ、まわりには何にもなーいっ!
その上、折り畳み傘はひっくり返すためにさすのか?
ってほどの横殴りの豪雨!暴風雨っ!!
そのおかげか開場まで30分ちょっとなのに
並んでる人ちょびっとしかおらーーーんっ!ラッキーーッ!!
全くもって雨避けにならない屋根のしたで毒づきながら待ってると、
ワラワラと子供達(8~16歳位)が親と思われる大人につれられてやってきた。
しかし、予定の開場時間になってもドアは開かない。
「開場は30分ばかし遅れるのだ。」とスタッフが伝えにきたとき、
一人のたくましいママが吠えた。
「こんな大雨でクソさぶい中、外で待たせるとはなんたること!」
っとドアを押し入り、みんなが後に続いた。
ビバ・デモクラシー!!(なのか?)
なんやかんやとしてる間に開場。
アリーナでっかいなぁ~~!!!
ラブリーな事にVIPセクション(フロアーの前半分)のチケットだったので、
とりあえずズンズン前へ進む!
歳半分、下手したら半分以下の子供にまぎれて、
ブライアン側(ステージ向かって左)の2列目に陣取る。
わたしの左斜め前、最前列に一人がんばれば入れそうなギャップを発見。
そこをじーーっと見つめる。ものすごーーくじーーっと見つめる(爆)。
しかし、わたしの左隣にもう一人同じ場所をじーっと見つめている青年がいた。
なんなら彼の片足はちょっとそのギャップにねじ込んであった。
負けるものかっ!
わたしも左手をそのギャップに押し込み、さりげなく最前列のバーをつかむ。
無言の自己主張は、20分ぐらい続いた(爆)。
BGMが止まり、前座のHot Hot Heat(お笑い系の名前よね)が登場しようとしたそのとき、Jondoshさん、沈黙を破り先手攻撃。
敵に真正面から
「ちょっと、お兄ちゃん、ここ入れてもらってええかいね?」
敵の顔は一瞬曇ったが、
「オッケ。でもFooFightersのとき、かわってな?」
「もっちろんっ!ありがとぉ~っ!」
めでたく最前列ゲッチュー!!!
NJくんだりまで来た甲斐があったっちゅーもんですばい!
本編へつづく。
メリケン旅行のメインイベント。
極一部の方、お待たせしました(笑)。
Foozer Tour (Weezer&FooFightersのダブルヘッドラインツアー) 報告の開始!
10月14日、
会場はマンハッタンのポートオーソリティーステーションからバスで15分。
(って書いてあったけど大渋滞で1時間かかったぜ。)
NJ州の人里はなれた僻地にあるContinental Arena到着。
会場はだだっ広い駐車場に囲まれ、まわりには何にもなーいっ!
その上、折り畳み傘はひっくり返すためにさすのか?
ってほどの横殴りの豪雨!暴風雨っ!!
そのおかげか開場まで30分ちょっとなのに
並んでる人ちょびっとしかおらーーーんっ!ラッキーーッ!!
全くもって雨避けにならない屋根のしたで毒づきながら待ってると、
ワラワラと子供達(8~16歳位)が親と思われる大人につれられてやってきた。
しかし、予定の開場時間になってもドアは開かない。
「開場は30分ばかし遅れるのだ。」とスタッフが伝えにきたとき、
一人のたくましいママが吠えた。
「こんな大雨でクソさぶい中、外で待たせるとはなんたること!」
っとドアを押し入り、みんなが後に続いた。
ビバ・デモクラシー!!(なのか?)
なんやかんやとしてる間に開場。
アリーナでっかいなぁ~~!!!
ラブリーな事にVIPセクション(フロアーの前半分)のチケットだったので、
とりあえずズンズン前へ進む!
歳半分、下手したら半分以下の子供にまぎれて、
ブライアン側(ステージ向かって左)の2列目に陣取る。
わたしの左斜め前、最前列に一人がんばれば入れそうなギャップを発見。
そこをじーーっと見つめる。ものすごーーくじーーっと見つめる(爆)。
しかし、わたしの左隣にもう一人同じ場所をじーっと見つめている青年がいた。
なんなら彼の片足はちょっとそのギャップにねじ込んであった。
負けるものかっ!
わたしも左手をそのギャップに押し込み、さりげなく最前列のバーをつかむ。
無言の自己主張は、20分ぐらい続いた(爆)。
BGMが止まり、前座のHot Hot Heat(お笑い系の名前よね)が登場しようとしたそのとき、Jondoshさん、沈黙を破り先手攻撃。
敵に真正面から
「ちょっと、お兄ちゃん、ここ入れてもらってええかいね?」
敵の顔は一瞬曇ったが、
「オッケ。でもFooFightersのとき、かわってな?」
「もっちろんっ!ありがとぉ~っ!」
めでたく最前列ゲッチュー!!!
NJくんだりまで来た甲斐があったっちゅーもんですばい!
本編へつづく。
by jondosh
| 2005-11-09 23:59
| MUSIC&DANCE!