メリケン記【WEEZER本編④】
2005年 11月 18日
さぁ~て本編終わりまして、次はアンコール。
アンコールの幕開けは、このもう皆様お馴染みになりました、
「リヴァース離れ小島でIslandInTheSun」!
ポロロンとアコギが鳴ってリヴァースが、
「へロー!ここですよーっ!」
みんな一斉に振り返り、
アリーナ後方サウンドブースに照らし出されたリヴァースを発見。
・・・するはずが、最前列の私はいきなり最後尾になるわけで、
ミニJondoshにはリヴァースの「リ」の字も見れませんでした(涙)。
それにしてもアコースティックアレンジのIITSは大好き!
アルバム収録バージョンよりずっとリヴァースの声が栄える!
ヤツの声にはたまに神が降下するね。
あちゃらに連れて行かれそうになるね。
個人的に、♪Anymore~~~~~♪でのばし倒した後、
忘れた頃に呟く♪HipHip♪がとってもとってもヤバイ(笑)。
ぎゃぁーーっっっ!!ステキング!
感動のIITSが終了し、
リヴァースが次の曲の為にダッシュでステージに戻る間、
ステージでは海の男(笑)スコット兄さんがマイクを握る。
「ヘイ、誰かUndoneのセカンドギターパート弾けるやつぁ~いねぇ~か?今からブライアンが観客に降りてピックアップするから、自信のあるやつぁ~手ぇあげろ。」
ベル王子、ステージからひょいと降りて最前列とステージの間を、
「誰かぁ~、僕達とプレイしたい子はいないかなぁ~っ?」
なんていいながら駆け抜ける。
Jondoshの手の届く距離を駆け抜ける。
ふぅ~~。つくづく男前。
しかし、ベル王子も歳とったなぁ∼。
この日ステージに上げられたラッキーな子は女の子。
マイクを持ったブライアンに名前を聞かれ、
照れながらも大いにテンションを急上昇させる。
しかし、アコースティックギターを渡された瞬間、彼女の顔が凍った。
イントロが始まってるのに、一向に弾かない。
ってか弾けないらしい。ギターの持ち方すら知らない(爆)。
ベル王子も困った顔して「弾けないの?」なんてコッソリきいてる。
ステージに戻ったリヴァースが、ギターを持ったまま硬直した女の子の横で、容赦なく1フレーズ歌った後、一旦曲を中断し、
「今日のヘルパーは○○さん(女の子の名前)です。
えっと、あなたギターの弾き方は知っているのですか?」
女の子:「No。。。だってだって、ブライアンがさっき僕達とプレイしたい?ってきいたからYeahって答えただけやもんっ!ギターのプレイやとは思んかったんやもんっ!!」
なんてアワアワと答える。
ちゃんとスコット兄さんの説明聞いてへんからやっ!!
彼女、ものすごく恥ずかしそうだが、見てるこっちもメタメタ恥ずかしい!
大変困りました。
そこで咄嗟に開始されたのが、リヴァース先生のギター教室!!
なんとも器用な事にリヴァースは彼女の手を取りコードを一緒に抑えながら、2フレーズ目を歌い始めた。
しかし先生、生徒に見込みがないと判断したのか、
後半は「カッコだけつけときなさい。」と指示をあたえこのポーズ。
リヴァース先生のナイスな対応でなんとか窮地は切り抜けた。
しかーし、彼女が気の毒なほどオロオロしてるのをみて、見ているこっちはものすごーく嫌な汗をかいたぜ!1曲中ずーっと、なんかステージを見ては悪いような気まずい雰囲気が漂ってたぜっ!!
12月の日本公演でも多分採用されるであろうこの演出。
Undoneは11年前、ミナミのクラブイベントで1度聴いて、
即恋に落ちたWeezerのデビューシングル。
ギター弾けなくても、トチ狂ってエアギター弾くくらいの根性がないやつぁ、立候補するんじゃないぞっ!
さて気を取り直してアンコール3曲目は、
ズンズンッズンズンッ!ズンズンッズンズンッ!とHashPipe。
しかし、さっきの女の子が退場しそびれたのか、ステージ後方をもらったアコギもってウロウロオロオロ。
もぉ~!!
早くおろしてあげてっ!見てるだけで恥ずかしいってば!!
見かねたスコット兄さんが、ステージ脇にエスコートしてあげる。
さすが、兄貴っ!!
やっと曲に集中できるっ!
このチューンはライブで聴くと文句無しでかっこいい!
「次はラストの曲です。皆さん、来てくれてありがとう!」
「また会いましょうっ!!」
会場全体大歓声とともに最後の最後の曲、BuddyHollyへ。
BuddyHollyで終了ってのは初体験っ!
意外にもこの日のオーディエンスはモッシュゼロ。
最前列なのに一度もおされなかった。
サビは気持ちよく2万人で大合唱!
たのしぃーーーっっ(爆)!!
しかし、楽しい時間は永遠には続かないのね。
「=W=」と印刷された紙ふぶき大砲の発射とともに全工程終了。
リヴァースがステージの端から端までバイバイしてまわり、
ステージ中央に4人全員集合して仲良く手をつなぎお辞儀して退場。
もぉーーーーーっっ!
魂抜かれっぱなしの1時間15分!!
Weezerのライブはいっつも短いけど中身濃いっっ!!
あれ以上やられても、体もたんな。
ってことでWeezerライブ報告本編終了。
それにしてもライブレポート書き終わってみてつくづく思ふ。
Weezerは本当に良いライブバンドに成長したもんだ!
9年前、初めて名古屋クアトロで見たときなんて、
ライブ中、リヴァースほとんど顔上げず、客席にも喋りかけず、
ギター掻き鳴らしながら、ユラユラ揺れてるだけだったのに!!!
今回、最後オーディエンスにバイバイするリヴァースの
なんとも自信に満ち溢れた笑顔!!!
お母ちゃんは本当に感無量です。
なんやかんやとあったけど、Weezerファンでい続けてよかった。
「とりあえず声だしていこう!」の巻き。
アンコールの幕開けは、このもう皆様お馴染みになりました、
「リヴァース離れ小島でIslandInTheSun」!
ポロロンとアコギが鳴ってリヴァースが、
「へロー!ここですよーっ!」
みんな一斉に振り返り、
アリーナ後方サウンドブースに照らし出されたリヴァースを発見。
・・・するはずが、最前列の私はいきなり最後尾になるわけで、
ミニJondoshにはリヴァースの「リ」の字も見れませんでした(涙)。
それにしてもアコースティックアレンジのIITSは大好き!
アルバム収録バージョンよりずっとリヴァースの声が栄える!
ヤツの声にはたまに神が降下するね。
あちゃらに連れて行かれそうになるね。
個人的に、♪Anymore~~~~~♪でのばし倒した後、
忘れた頃に呟く♪HipHip♪がとってもとってもヤバイ(笑)。
ぎゃぁーーっっっ!!ステキング!
感動のIITSが終了し、
リヴァースが次の曲の為にダッシュでステージに戻る間、
ステージでは海の男(笑)スコット兄さんがマイクを握る。
「ヘイ、誰かUndoneのセカンドギターパート弾けるやつぁ~いねぇ~か?今からブライアンが観客に降りてピックアップするから、自信のあるやつぁ~手ぇあげろ。」
ベル王子、ステージからひょいと降りて最前列とステージの間を、
「誰かぁ~、僕達とプレイしたい子はいないかなぁ~っ?」
なんていいながら駆け抜ける。
Jondoshの手の届く距離を駆け抜ける。
ふぅ~~。つくづく男前。
しかし、ベル王子も歳とったなぁ∼。
この日ステージに上げられたラッキーな子は女の子。
マイクを持ったブライアンに名前を聞かれ、
照れながらも大いにテンションを急上昇させる。
しかし、アコースティックギターを渡された瞬間、彼女の顔が凍った。
イントロが始まってるのに、一向に弾かない。
ってか弾けないらしい。ギターの持ち方すら知らない(爆)。
ベル王子も困った顔して「弾けないの?」なんてコッソリきいてる。
ステージに戻ったリヴァースが、ギターを持ったまま硬直した女の子の横で、容赦なく1フレーズ歌った後、一旦曲を中断し、
「今日のヘルパーは○○さん(女の子の名前)です。
えっと、あなたギターの弾き方は知っているのですか?」
女の子:「No。。。だってだって、ブライアンがさっき僕達とプレイしたい?ってきいたからYeahって答えただけやもんっ!ギターのプレイやとは思んかったんやもんっ!!」
なんてアワアワと答える。
ちゃんとスコット兄さんの説明聞いてへんからやっ!!
彼女、ものすごく恥ずかしそうだが、見てるこっちもメタメタ恥ずかしい!
大変困りました。
そこで咄嗟に開始されたのが、リヴァース先生のギター教室!!
なんとも器用な事にリヴァースは彼女の手を取りコードを一緒に抑えながら、2フレーズ目を歌い始めた。
しかし先生、生徒に見込みがないと判断したのか、
後半は「カッコだけつけときなさい。」と指示をあたえこのポーズ。
リヴァース先生のナイスな対応でなんとか窮地は切り抜けた。
しかーし、彼女が気の毒なほどオロオロしてるのをみて、見ているこっちはものすごーく嫌な汗をかいたぜ!1曲中ずーっと、なんかステージを見ては悪いような気まずい雰囲気が漂ってたぜっ!!
12月の日本公演でも多分採用されるであろうこの演出。
Undoneは11年前、ミナミのクラブイベントで1度聴いて、
即恋に落ちたWeezerのデビューシングル。
ギター弾けなくても、トチ狂ってエアギター弾くくらいの根性がないやつぁ、立候補するんじゃないぞっ!
さて気を取り直してアンコール3曲目は、
ズンズンッズンズンッ!ズンズンッズンズンッ!とHashPipe。
しかし、さっきの女の子が退場しそびれたのか、ステージ後方をもらったアコギもってウロウロオロオロ。
もぉ~!!
早くおろしてあげてっ!見てるだけで恥ずかしいってば!!
見かねたスコット兄さんが、ステージ脇にエスコートしてあげる。
さすが、兄貴っ!!
やっと曲に集中できるっ!
このチューンはライブで聴くと文句無しでかっこいい!
「次はラストの曲です。皆さん、来てくれてありがとう!」
「また会いましょうっ!!」
会場全体大歓声とともに最後の最後の曲、BuddyHollyへ。
BuddyHollyで終了ってのは初体験っ!
意外にもこの日のオーディエンスはモッシュゼロ。
最前列なのに一度もおされなかった。
サビは気持ちよく2万人で大合唱!
たのしぃーーーっっ(爆)!!
しかし、楽しい時間は永遠には続かないのね。
「=W=」と印刷された紙ふぶき大砲の発射とともに全工程終了。
リヴァースがステージの端から端までバイバイしてまわり、
ステージ中央に4人全員集合して仲良く手をつなぎお辞儀して退場。
もぉーーーーーっっ!
魂抜かれっぱなしの1時間15分!!
Weezerのライブはいっつも短いけど中身濃いっっ!!
あれ以上やられても、体もたんな。
ってことでWeezerライブ報告本編終了。
それにしてもライブレポート書き終わってみてつくづく思ふ。
Weezerは本当に良いライブバンドに成長したもんだ!
9年前、初めて名古屋クアトロで見たときなんて、
ライブ中、リヴァースほとんど顔上げず、客席にも喋りかけず、
ギター掻き鳴らしながら、ユラユラ揺れてるだけだったのに!!!
今回、最後オーディエンスにバイバイするリヴァースの
なんとも自信に満ち溢れた笑顔!!!
お母ちゃんは本当に感無量です。
なんやかんやとあったけど、Weezerファンでい続けてよかった。
「とりあえず声だしていこう!」の巻き。
by jondosh
| 2005-11-18 23:23
| MUSIC&DANCE!