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2009年秋、10年間のロンドン生活を終了。草食系イギリス人夫とオオサカライフスタート!


by jondosh
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アディクト。

年末大イベントが修了してぽっかーーんと空虚な毎日。

去年下半期は次から次へとイベント(Weezer関連)が立て続けにあったので、ひとつ終わっても次という楽しみの為にただひたすら邁進するエネルギーっちゅうもんがあったのだが、、、

次に何にも楽しみがなーいっ!

ぐぐっとくる新しい音楽に出会いたい。
そしてドキドキウキウキしながらライブの日を指折り数えて待ちたい。
なんだったら海を越えてライブを見に行きたい。

18歳で発病し22歳くらいで完治したかのように思われた病気、、、

ライブ音楽中毒症再発。

欲を言えば、3ヶ月おきにWeezerのライブに行きたいっ!!

でもそりゃぁ無理な相談なので、
TicketMaster(「ぴあ」みたいなもの)でどんなライブがあるか検索。

早速ライブチケットを衝動買いしてしまいました。


**February**
The Ordinary Boys
べニューがAstoriaで便利だから。
The All American Rejects
シングル一枚しか聴いたことないが、ライブが土曜日だったから。

**April**
Graham Coxon
元祖めがねギターのび太だから。


ぎゃっ、ネットショッピングって危険っ!!



Graham Coxonは昔大好きだったから楽しみではあるけど、
他のは勢いでチケット買ったのは良いが、全然ウキウキしない。

てかちょっと面倒(爆)。

やっぱり好きで好きでたまらんバンドを見たいなぁ。
歳のせいか、好みが厳しすぎるのか、最近のバンドって物足りない。

そんななか、
久々にグッときたのは、シェフィールド出身のArctic Monkeys
アディクト。_a0004810_23184657.jpg

テレビで見る限り、メンバー全員見事なニキビ面。
一見、団地の公園で草を吸いながらたむろしてそうなもっさり系若者だが、エッジーなギター、変速ボーカル、畳み掛けるリズムなどの小技を巧みに使う業師集団なのだ。
それになんといっても他の追随を許さないのは、同郷のジャービス・コッカー大先先のようなお国なまり入りの語り口調ボーカル。
淡々と吐き出す歌詞はトゲトゲしくって生々しくって、BBC製作の「現代の若者ドキュメンタリー」を見ているよう。こいつぁ、久々にキラリと光る才能を見たっ!

ライブ行きたいよぉーーーっ!
こういうのに限ってやっぱりチケット売り切れだよーっっ(号泣)!!

オークションサイトでで100ポンド払っても行くべきだろうか。
誰か行くべきだって肩を押しておくれ(爆)。


<独り言>
個人的には衝撃デビューって点でよく比較されてるオアシスより断然タイプ(音楽的に)だけど、残念なことに、ちょっとメディアがあおりすぎだね。
この若さで、こんなに持ち上げちゃうと後が続かないような気がしてならん。
ギャラガー兄弟みたいな神経の図太さがあれば別だけど。。。
by jondosh | 2006-01-27 23:45 | MUSIC&DANCE!