つれづれミラーン!【Arctic Monkeys】
2006年 05月 19日
Shipporinaさんとのたのしーオフ会の後は、これもミラノ旅行メインイベントの一つ、シェフィールド産ピチピチ新人にして世界中で疾風を巻き起こしてるArctic Monkeysのライブっ!
猿君たちのライブ、既に2回見たことがあるんだが、英国での彼らの人気ってのは驚異的で、キッズ達の「ここぞとばかりのおお暴れ」と「愛は盲目:手放しで絶賛&崇拝」の凄さで印象が偏りがちになるのさ。
っが、ロンドンでは秒速で完売のチケットが、ミラノ公演は意外と売れ残ってるらしい。「こりゃ落ち着いて見れるチャンスじゃん?」なんて思ったわたしは大バカモノ。
会場につくやいなや、ラテンの熱気が。。。
最終的にはソールドアウトしていたらしく、ダフィー(ダフ屋の意)がワンサカ。
イヤーーーな予感。
会場は2000人収容ほどのデスコ。
中に入ってまずビールを買い(高っ!↓参照)、まだスキスキのフロアー右端最前に余裕で陣取った。
っと思ったのはつかの間、あっという間にズンズンキッズが密接してくる。
キッズは満員電車並に激込みのフロアでも声がでかい。
後ろの方にいる友達を大声で呼んでみたりしている。とりあえず大声で。
「ファブリィーーーッツィォ!!ファブリィーーーツィオォーーーーっ!!」
わたしの耳元で少なくとも20回は叫びやがった。相当しつこい。
前座(Milburn)が始まってその満員電車は、ラッシュアワーの環状線状態で1000人肉団子ジャンプ。
辛うじてわたしは耐えれる。でも激ひ弱っちのアイボウが心配。。。
っと思ったら結構楽しそうに肉団子ジャンプに受動的参加しておる様子。
よしよし。
やっとのことで前座が終わり、さていよいよ猿君たちだっ!
まだセットチェンジ中だというのに満員電車の密度がさっきの前座時期よりさらに倍!
豊満なミラネーゼのお乳がわたしの背中で哀しく分散している感触が気持ち悪ーいっ!
「こりゃ長いことここにいたら殺される。2曲目聴いたら後ろに退散だな。」
なんて冷静に計画してたら斜め後ろでビツクリな光景が!
イタリア人を甘く見たらいかんね。
4月に見たグレアムコクソンのライブで、一曲目からクラウドサーフィンした野郎がいたけど、このイタリア青年はバンド出てくる前、まだBGM流れてて、客電もこうこうとついててる状況でクラウドサーフィンおっぱじめておるではないかっ!!
相当意味不明(爆)。
セキュリティーのおっさんに吊り上げられ、誰もおらんステージ立って一人で観客に「ぐぉーーーっ!!」っと叫んでおられました。
まじで頭おかしい子かとおもたわい。
うぉっと、そんなこというてるまにとうとう客電落ちました。
無愛想にメンバー登場。
途端に満員電車ジェットコースターに乗った感覚。って乗ったこと無いけど。
殺されかけた。とにかく戦った。必死で我の命を守った(爆)。
猿君たちが凄いのか、ミラノキッズが凄いのか。。。
真横で乱闘が勃発したので、一曲目の記憶は殆ど無い。
これじゃいっこもたのしめーん!
ってことでアイボウと命からがら脱出し、中2階にダッシュでかけ上がる。
バルコニー席にちょうど良い大きさのテーブル発見!
こんなこともあろうかとワンピの下にスパッツを履いてたので堂々とそのテーブルによじ登り、お立ち台状態で激踊り。
きゃーっ、最高の眺めー!
ボーカルのアレックス、いつものようにさらりと皮肉っぽい挨拶。
この反抗期っぽい態度が母性本能をくすぐるね。
それにしてもメロディーセンスといい、作詞のスマートさといい、声の質といい、今時ずば抜けたロケンローラーだとおもふのさ。
太鼓とベースのリズム隊もセンス抜群。
ってか横のジェイミー君(やったっけ?)、もっとギター練習しなさい。
一人で足引っ張ってるよ。
っと、ど素人から駄目だし。
そそ、皆さん。
猿君達をロンドンで見ると全曲ほとんど大合唱なのだが、
さすが生粋のラテンは一味違うよ。
なななんと、ギターイントロも大合唱(爆)。
ギターにあわせてみんな大声で
♪だっだらだららーー♪だっだらだらだーーーっ♪
ステキング。
てなわけで、三十路Jondoshミラノで10歳年下の猿君見て大興奮。
まじで興奮と疲労でなかなか寝付けませんですた(爆)。
教訓:ラテンをなめてはいかん。
猿君たちのライブ、既に2回見たことがあるんだが、英国での彼らの人気ってのは驚異的で、キッズ達の「ここぞとばかりのおお暴れ」と「愛は盲目:手放しで絶賛&崇拝」の凄さで印象が偏りがちになるのさ。
っが、ロンドンでは秒速で完売のチケットが、ミラノ公演は意外と売れ残ってるらしい。「こりゃ落ち着いて見れるチャンスじゃん?」なんて思ったわたしは大バカモノ。
会場につくやいなや、ラテンの熱気が。。。
最終的にはソールドアウトしていたらしく、ダフィー(ダフ屋の意)がワンサカ。
イヤーーーな予感。
会場は2000人収容ほどのデスコ。
中に入ってまずビールを買い(高っ!↓参照)、まだスキスキのフロアー右端最前に余裕で陣取った。
っと思ったのはつかの間、あっという間にズンズンキッズが密接してくる。
キッズは満員電車並に激込みのフロアでも声がでかい。
後ろの方にいる友達を大声で呼んでみたりしている。とりあえず大声で。
「ファブリィーーーッツィォ!!ファブリィーーーツィオォーーーーっ!!」
わたしの耳元で少なくとも20回は叫びやがった。相当しつこい。
前座(Milburn)が始まってその満員電車は、ラッシュアワーの環状線状態で1000人肉団子ジャンプ。
辛うじてわたしは耐えれる。でも激ひ弱っちのアイボウが心配。。。
っと思ったら結構楽しそうに肉団子ジャンプに受動的参加しておる様子。
よしよし。
やっとのことで前座が終わり、さていよいよ猿君たちだっ!
まだセットチェンジ中だというのに満員電車の密度がさっきの前座時期よりさらに倍!
豊満なミラネーゼのお乳がわたしの背中で哀しく分散している感触が気持ち悪ーいっ!
「こりゃ長いことここにいたら殺される。2曲目聴いたら後ろに退散だな。」
なんて冷静に計画してたら斜め後ろでビツクリな光景が!
イタリア人を甘く見たらいかんね。
4月に見たグレアムコクソンのライブで、一曲目からクラウドサーフィンした野郎がいたけど、このイタリア青年はバンド出てくる前、まだBGM流れてて、客電もこうこうとついててる状況でクラウドサーフィンおっぱじめておるではないかっ!!
相当意味不明(爆)。
セキュリティーのおっさんに吊り上げられ、誰もおらんステージ立って一人で観客に「ぐぉーーーっ!!」っと叫んでおられました。
まじで頭おかしい子かとおもたわい。
うぉっと、そんなこというてるまにとうとう客電落ちました。
無愛想にメンバー登場。
途端に満員電車ジェットコースターに乗った感覚。って乗ったこと無いけど。
殺されかけた。とにかく戦った。必死で我の命を守った(爆)。
猿君たちが凄いのか、ミラノキッズが凄いのか。。。
真横で乱闘が勃発したので、一曲目の記憶は殆ど無い。
これじゃいっこもたのしめーん!
ってことでアイボウと命からがら脱出し、中2階にダッシュでかけ上がる。
バルコニー席にちょうど良い大きさのテーブル発見!
こんなこともあろうかとワンピの下にスパッツを履いてたので堂々とそのテーブルによじ登り、お立ち台状態で激踊り。
きゃーっ、最高の眺めー!
ボーカルのアレックス、いつものようにさらりと皮肉っぽい挨拶。
この反抗期っぽい態度が母性本能をくすぐるね。
それにしてもメロディーセンスといい、作詞のスマートさといい、声の質といい、今時ずば抜けたロケンローラーだとおもふのさ。
太鼓とベースのリズム隊もセンス抜群。
ってか横のジェイミー君(やったっけ?)、もっとギター練習しなさい。
一人で足引っ張ってるよ。
っと、ど素人から駄目だし。
そそ、皆さん。
猿君達をロンドンで見ると全曲ほとんど大合唱なのだが、
さすが生粋のラテンは一味違うよ。
なななんと、ギターイントロも大合唱(爆)。
ギターにあわせてみんな大声で
♪だっだらだららーー♪だっだらだらだーーーっ♪
ステキング。
てなわけで、三十路Jondoshミラノで10歳年下の猿君見て大興奮。
まじで興奮と疲労でなかなか寝付けませんですた(爆)。
教訓:ラテンをなめてはいかん。
by jondosh
| 2006-05-19 22:03
| MUSIC&DANCE!