2009年秋、10年間のロンドン生活を終了。草食系イギリス人夫とオオサカライフスタート!


by jondosh
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昨日から始まっちゃいました冬時間。
(時計が一時間遅れる。正確には夏時間の終了。)

昨日の夜はわざわざ夏時間の11時半(冬時間の10時半、早っ!)に就寝して、今朝は冬時間の7時(夏時間で8時)に目覚ましをかけていたので起きるの楽勝だと思いきや、、、

体内時計は昨日一日でばっちり調整されていたらしく、相変わらず朝はつらいわけです。

毎年この時期になると楽しみなのがロンドンフィルムフェスティバル
ロンドンで日本映画が見れる数少ない貴重なイベント。

今年Jondoshが見たのは個性バラバラのこちらの2本↓

それでもボクはやってない
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痴漢冤罪をテーマにしたドラマ。

2時間半近くある長編にもかかわらず、ダレる事がなくグッと入り込める映画。
ヘビーでコッテリ、肩が凝りがちな題材をサラっとみれるのも小粋な名脇役達のおかげではなかろか。「引越しのサカイ」のオッサン初め竹中直人(大好き!)やもたいまさこ、いちいちツボにはまるキャスティングがステキング。


内容的には、日本の冤罪裁判にゴーーンと疑問を投げかけるシリアス社会ドラマにもかかわらず、映画を見終わったわたしの感想は、理不尽な裁判へ対する怒りや疑問や悶々とした気持ちというよりも、

なぜか、

「よく出来たおもしろい映画だったわぁ~」

っとかるーく、爽快な気持ち。

わたしの見方がひねているのか?
それともこの映画、実はエンターテイメントが隠れた主題なのか?

映画が終わると会場が拍手の渦でした。
イギ人も大いに気に入った様子。


殯の森
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今年のカンヌで賞をとったインディペンダント映画。
33年前に愛する妻をなくした痴呆老人と、最近愛息を無くした介護女性のお話。

とびっきり美しい日本の山村と登場人物のバックグラウンドを印象付ける映像がゆるーく流れる前半、後ろのオッサンのポップコーン咀嚼音と真横に放り投げられたくっさい足で感情移入がうまく出来ず、イライライライラ。

映画の中で、自由奔放に駆け出すお爺にイライライライラ。

それが、中盤、森の川にずぼっとはまるシーン(見た人だけわかってね)でわたくしもズボっとはまり、号泣ののち、後半は不思議なほどCalm(穏やかな)な気持ちに。

不思議な映画だったわ。


いやーーー、映画ってやっぱりすばらしいですね。

ふと。。。
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by jondosh | 2007-10-29 22:30 | FILMS&BOOKS

寿司サムライ2007

お友達から「とりあえずただで美味い寿司が喰える!」とお誘いいただき、2つ返事で行って来ました。

SUSHI AWARD 2007
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去年から始まったコンペティションで、世界各地から集まった7人の寿司職人達が握ったオリジナル創作寿司を、一般参加者300人(チケット60ポンド!なのに完売らしいっ!)と評論家達が試食し、投票してトップの座を決定するってなお祭りらしい。

コンペにでた創作寿司はこちら↓
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Winnerは、宮城県のあさひ寿司、緒方さんより出展「Golden Shooting Star:金の流れ星」(写真上から3番目左)

フカヒレの風味と食感を模倣した寒天?の下にコーンフレークやアボカドが敷かれた100%ベジタリアンのお寿司。

ややこしーー味で、正直「?」でした。
あとコーンフレークが歯茎に刺さったし(涙)。
お寿司で口の中流血ってムカツク。


わたしが投票したのはロシア代表の「Red Square:赤の広場」(写真一番下)。

マグロの赤身にクリームチーズ、酸味の利いたゼリー状のドレッシング。
ごちゃっとしてそうだけど、味がまとまってました。
素直に「美味いっ!」と思ったお寿司。

あとおもしろかったのは去年の勝者、マンダリン東京ジェフラムジーさん出展の「The Whole Salmon:丸ごとサーモン」(写真上から2番目左)。

一見シンプルそうなサーモンとイクラのお寿司ですが、イクラがパッションフルーツでマリネされてたり、コーヒーマスタード風味(ってなに?)のつめが塗られていたり。かといってごちゃっとするわけじゃなく不思議にまとまってました。あとガリ風味のコブ(だと思う)で作られたピンクの折鶴が添えられてるなど、遊び心も満点。


ランダムな感想

◎ 一番フォトジェニックな「タコ寿司」(写真下↓)、ワカモレとハラペーニョ、とドリトス並に味の濃いタコチップで、味タコスそのもの。寿司な意味がわからん。
◎ Nobuのシェフが昔の男前。


総合的な感想

◎ 創作寿司ってあんまり好きちゃーう。ごっちゃりしすぎーーーっ!
◎ ビュッフェで寿司職人が握ってたネギトロの巻きが一番うまかった。


なんちゃって日本食通イギ人に囲まれて、

「フンッ、おまいら、なんにもわかっとらんくせに知ったかぶってからに」

っとひさびさに御山の大将気分を味わいました(笑)。

だって、横にはビュッフェで出されてた焼きそばにチョンとお醤油つけて食べてるイギ女がおったんやもーーん。

ソース味でええやーーーーーん!!!

その後、その彼女、鮭の南蛮漬けも、ぺタっとお醤油に浸してました。

日本食好きってかただのお醤油ラバーやんっ!!
喉カラカラなるでーーーー!!!


なんてつっこみたい放題の参加者に囲まれ、
こういう人たちに選考された優勝者の意義に疑問を抱きながら、

さよならっ、さよならっ、さよならっ!
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by jondosh | 2007-10-25 20:06 | MUMBLING

パイナップル。

昨日もまた残業で遅くなった。

帰りのバスは激コミ。

ダブルデッカーの一階部分、階段横のポールに一生懸命つかまり立ち。

ふと、周囲に「強烈なパイナップルの飴ちゃん臭」が漂い、

その発生源を確かめようと、クンクンしてみた。

発生源は斜右後、「よし」っとより一層クンクン。

「あれ?パイナップルちゃう!」

臭いの端々に酸(ス)いぃ~センセーション。

斜右後のおっさんのデオドラントに打ち勝った体臭だった。

体臭、紙一重。

危険。
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by jondosh | 2007-10-17 22:16 | MUMBLING

靴屋。

金曜日仕事の後、ネットショッピングで失敗した靴を返品するためウエストエンドへ。

オックスフォードストリートの靴屋でいっこうに動かないレジの列に並び、ヒールが異常に高い靴を返品後、それにかわる靴を物色。場所をかえて、その隣の靴屋でも物色。

靴は好きだけど靴屋って嫌い。

室内外の温度差で、店内では若干汗ばむあの感じ。
コート着たまま座ってブーツを脱いだり履いたりしてると吐きそうになる。

われ先と繰り広げられる椅子とりゲーム。

なかなか捕まらない店員。


何よりも、長時間待たされた挙句、

「ごめんなさい。あなたのサイズないわ。」

といわれる確立が7割を越すサイズ3(本当はサイズ2だけどこちらでは大体既成外なのだ)の持ち主であるわたしにとっちゃ決して楽しい場所ではない。


やっとこさ椅子とりゲームに打ち勝って履いてみた赤いブーツ。

ふむ。

いい感じ。

鏡の前までいっていろいろな角度から見てみる。

ふむふむ。

ソファに戻って「もう片方ももってきてください。」と伝えようにも、てんてこ舞いの店内、店員さんがなかなかつかまらない。

どんどん戦闘能力が落ち、「もういい。ネットで買う。」(←またっっ!!!!)

っと外に出てしまった。


やっぱり靴屋って嫌い。


その後、仕事が早めに終わったアイボウと待ち合わせご飯を食べにいった。

マリルボーンレーンに出来た新しい日本食「ともえ」。
予想に反して結構いけた。つぶ貝刺身とか、まて貝焼きとか。

がっつり食べて、幸せオイルが満タンになったのでお勘定!

っと財布、財布っと。

あれ?あれれ?財布が、、、

がっがっがっが、、、ないーーーーーーっっ!!!


【財布の行方を回想】

最後に財布を確認したのは靴屋一軒目で返品したときでしょ~。
返品レシートを財布に入れて、バッグへもどしたでしょ~。

あぁあっあっっっっ!!!

二軒目の靴屋でバッグをソファの脇に置いたまま、斜め前の鏡へ3歩移動していろいろポーズをとるオオバカなわたしの姿がフラッシュバック!!!!!


また、スラレタ


だから靴屋って嫌い。
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by jondosh | 2007-10-16 20:58 | MUMBLING

不意の内線。

デスクの直通電話。

仕事上、かかってくる内線はほぼきまっており、外線においてはほとんどゼロ。

やりなれない飛び込みの翻訳仕事で脳みそ飽和中に、
見慣れない内線番号からの電話。

「へーろ」と受話器を取ったら、
東京よりこちゃらへ出張中の偉いさんからのつまらない問い合わせ。

「調べて折り返しご連絡いたします。」

といったん電話を切り、調べたものを右手に再度受話器を握る。

日本では社長秘書をしていた時代もあったJondosh、
あの頃は若いのにテキパキとした敬語が使えて取引先の偉いおばたん社長からもよく誉められたもんだった。

しかし今の内向的な仕事柄ほとんど使うことのないビジネス日本語、
そして、開口一番出た言葉。。。


「えっとですねー」


自分よ、死ね。

己を殴りたおしたい衝動。

どっから出てきたんだこの意味不明の言葉はっっ!!!

ぎゃーーーーっ!ええ歳こいて、はずかしいぃー!!



むむむ、もう一度やり直したいわ。
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by Jondosh | 2007-10-12 01:14 | MUMBLING

今日の出来事

○ 朝、久々にシリアル食べようと思ったら牛乳がヨーグルト化してた。

○ 鼻のてっぺんにデキモノができた。

○ ネットで一目惚れで買った靴がオフィスに届けられた。
  ヒールが思った以上に高かった。

○ ドライクリーニングに出したコートの受け取りに残業で間に合わなかった。

○ マブダチの旦那が浮気してけつかる真実を知ってしまった。
  マブダチはその真実を知らないらしい。

○ 人参を蒸してたら、鍋に水入れるの忘れてカラ蒸ししてしまった。
  人参も鍋も台無し。

○ Youtubeで山口百恵にはまってしまった。


むなしさいっぱいの1日終了。
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by jondosh | 2007-10-10 04:39 | MUMBLING

リハビリ。

今月末の冬タイム開始に向け、朝晩はブルっとくるほど冷え込み、日中はシトシト雨が振ったりやんだり、着実に毎年恒例『暗黒の鬱シーズン』到来のロンドン。

ここ2週間、残業続きってのもあるけど、
最近ウィークデーってめっきり外出してねー。

家と会社の往復。

今週、久々に定時で帰宅中のわたしの携帯にメッセージ着信。

「明日HotClubのフリーライブあるんですけど、一緒に行きません?」

っと弟子から。

読んだ瞬間、

「No thanks, Too busy, Too tired, Too Wet, Too Dark」

否定的な反応が頭を支配したが、

「そりゃいかんだろ!この季節この天気だからこそ、でかけようぜ!」

と自分を奮い立たせて、無理から、

「おっしゃ!いっとこっ!!」とお返事。

ってことで、昨日、雨がぱらつく中いったん家へ戻り、服を着替えて腹ごしらえし、もう一度、真っ暗なお外へ飛び出した。運良く通りかかったキャブを拾ってショーディッチのべニューへ。

この日はロンドン発の服屋「Firetrap」主催のフリーイベント。
なんと前半、協賛のビール会社「RedStripe」から缶ビールがただで配られるという太っ腹ぶり。

フリーイベントでフリービール、ステキング。

久しぶりに暑苦しい若者にまじり、ガンガンミュージックの中の立ち飲み。

うるさい(当たり前)。窮屈(当たり前)。アホばっかり(お前もな)。

やっぱりしんどいわい。

最近めっきり「引きコモラー」なおばあちゃんJondoshをリハビリよろしく連れ出してくださった弟子には悪いが、バンドが登場する前に既に帰りたいモード、スイッチオン。

「折角出てきたのに!」というやさしい弟子の激励に応え、一度外にでてリフレッシュし、一組目のバンドが始まる直前に再びべニューへ。

入ってすぐドア真横のステージ最前列左端に大きなスペース発見!

バンド名も知らないのに何故かかぶりつき。

さて肝心の出演バンド一組目GoodBooks
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フォーピースのキーボード入り青春真っ只中バンド。
最前なのに申し訳ないほど終始シラーーっと。
音も風貌もプレイも乳臭さと田舎臭さが満開。
リハビリ中のわたしには辛い。
ってか現役でもこの音になびくことはまず間違いなく無い。
でも若いファンはとびっきりの笑顔で一緒にシンガロンしてる。

良さがまったく分からん。感性の衰えをひしひしと感じる。

やっぱりリハビリあきらめようかと思ったけど、次のバンドを一曲でも見てから、一歩でも先に進んでから帰ろうと、もうひとふん張り。

さて二組目HotClubDeParis
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弟子がデビュー前から応援してるリバポ出身のスリーピース。

前が前だけにまったく期待してなかったのだが、
なんだったら一曲聴いたら退散するつもりだったのだが、

これが意外中の意外に良かった。

セットチェンジ中に飲んだ白ワインのせいなのかもしれないけど、
シンプルでストレートなリズム隊にちろっと気分が高揚した。
昔からこういう音は嫌いじゃないのよねぇ、わたす。

全然曲をしらないのでさすがに後半はだれたけど。

やっぱりライブって良いわ。
体は疲れても、精神が元気になる。


ライブ終了後はFutureHeadsの冴えないボーカルがDJをはじめましたが、
まだ火曜だし、リハビリ第一回目だしってことでそそくさと退散。

は~~楽しかったっ!!!

弟子君、連れ出してくれてありがとん!


これからはウィークデーのお誘いも面倒くさがらず!

この季節だからこそ、ゴー外出ゴーーー!!!
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by jondosh | 2007-10-03 20:41 | MUSIC&DANCE!