トンちゃんフォーエバー。
2010年 04月 19日
4月16日早朝、実家の猫、トンちゃんが12歳半で亡くなった。
お腹の膨らみに気付き、近所の動物病院へ連れていってからちょうど3週間で逝ってしまった。
腹水が溜まっていてレントゲンには何も写らないと、大きな動物病院を紹介され、
あれよあれよ、CTスキャン、子宮摘出、それに伴う2度の全身麻酔、5日間の入院と。。。
この3週間、わたしたちは小さなトンちゃんを救おうと必死になった。
当初病巣とされた、子宮摘出の手術の結果、
中皮腫が腹壁に転移しており助からないとのことだった。
以前かっていた猫が満1歳で急死し、四十九日が過ぎたその日にオカンが連れてきたトンちゃん。
玄関を一歩も出ようとしない、完全な家猫。
人好きで、家中どこでもひょいひょいついてまわり、お出迎えは欠かさない。
でも抱っこされるのは大っ嫌い。
内弁慶な箱入り娘。
そんな子を、救おうとしたとはいえ、最後の最後に家から連れ出し、お腹を開いたり閉じたり、
ものすごいストレスを掛けて、かえって死を早めてしまったんじゃないか。。。
「ちょっとでも長生きして欲しい」って飼い主のエゴだったのかもしれない。
トンちゃん、痛いことしてごめんね。
むこうで大好きなお爺ちゃんに遊んでもらってね。
お腹の膨らみに気付き、近所の動物病院へ連れていってからちょうど3週間で逝ってしまった。
腹水が溜まっていてレントゲンには何も写らないと、大きな動物病院を紹介され、
あれよあれよ、CTスキャン、子宮摘出、それに伴う2度の全身麻酔、5日間の入院と。。。
この3週間、わたしたちは小さなトンちゃんを救おうと必死になった。
当初病巣とされた、子宮摘出の手術の結果、
中皮腫が腹壁に転移しており助からないとのことだった。
以前かっていた猫が満1歳で急死し、四十九日が過ぎたその日にオカンが連れてきたトンちゃん。
玄関を一歩も出ようとしない、完全な家猫。
人好きで、家中どこでもひょいひょいついてまわり、お出迎えは欠かさない。
でも抱っこされるのは大っ嫌い。
内弁慶な箱入り娘。
そんな子を、救おうとしたとはいえ、最後の最後に家から連れ出し、お腹を開いたり閉じたり、
ものすごいストレスを掛けて、かえって死を早めてしまったんじゃないか。。。
「ちょっとでも長生きして欲しい」って飼い主のエゴだったのかもしれない。
トンちゃん、痛いことしてごめんね。
むこうで大好きなお爺ちゃんに遊んでもらってね。
by Jondosh
| 2010-04-19 21:04
| MUMBLING